その3
二日間、合計八時間にわたる対談では、石平さんもまえがきで述べておられたように、互いの知識と知性を総動員したものでした。その上で「中国の脅威」に対して、想像力と分析力を駆使して、様々な事態を想定し、あらゆる可能性を追求して議論を交わしました。
その4
その作業は難解なパズルを解くようでもあり、また言葉の格闘技のようでもありました。これほど充実し、かつ緊張感に満ちた対談は滅多にあるものではありません。
二日間の対談を終えると、マラソンでも走った後みたいにぐったりとなりました。こんなことも初めての経験です。
その5
この対談では拙著『カエルの楽園』が素材として使われています。『カエルの楽園』は、「カエルを信じろ」「カエルと争うな」「争うための力を持つな」という不思議な「三戒」を守って平和に暮らしているツチガエルの国が、凶暴なウシガエルたちに滅亡させられるという寓話です。
その6
石平さんは『カエルの楽園』を非常に深く読み解いておられました。それは石平さんの半生が、作中のソクラテスという名前のアマガエル境遇と似ていたせいかもしれません。石平さんと話していると、作者の私よりも作品に深く通じているのではないかと思うことがしばしばありました。
その7
日本にもしっかりした研究に基づいて「中国の脅威」を語る人は数多くおられます。しかし石平さんの語る言葉は巷にいる中国ウォッチャーとは一線を画します。なぜなら石平さんは中国で生まれ育ち、中華人民共和国の教育を受け(中国の最高学府である北京大学卒です)、
その8
中国の歴史についても、中国人の気質についても非常に深く知っておられるからです。中国という国を知り尽くした石平さんだからこそ、語る言葉にはリアリティがあり、その洞察と分析は限りなく深いものがありました(現在、石平さんは日本に帰化されています)。
その9
対談中、『カエルの書』は石平さんに何度も「予言の書」と言われ、また私は「予言者」と呼ばれました。それは同書が刊行されてから、中国と日本の関係が同書のストーリーを追うように動いているからです。これは実に不気味なことです。しかし私自身は予言の書などを書く気はありませんでした。
その10
「今の政治とマスコミの報道を続けていると、こんな結果になりかねませんよ」という一種の皮肉な警告という形で書いたつもりだったのですが、これが予言の書になりつつある現実は、非常に恐ろしいものがあります。
その11
しかし私も石平さんも、『カエルの楽園』を予言の書にしてはいけないという思いは一致しています。だからこそ、どうすればいいのかを真剣に考え、熱い議論を重ねたのです。それには様々な方法がありますが、何より大切なことは日本人全体が危機感を持つことです。
その12
悲しいことに、日本のマスコミは国民に危機感を持たせないように懸命です。対談の中でも語っていますが、二〇一六年の六月に中国海軍の軍艦が日本の領海を侵犯した時、沖縄の二つの新聞社は「こんなことで危機感を持ってはならない」という論調を展開しました。
その13
朝日新聞社は「中国軍艦」と書かずに「中国艦」と書きました。最初は漁船、次に公船、そして今回はついに軍艦が来たということで、脅威が一気に高まったにもかかわらず、「軍」という文字を削って、国民に危機感を持たせないようにしたのです。
その14
ですから私と石平さんは、まずすべての日本人が中国に対して本当の危機感を持つことが第一だと考えました。だからこそ敢えて最悪のシナリオも予想しました。しかしそれは決して絵空事ではありません。十分に有り得る事態です。
その15
日本人は賢明な国民です。目的さえ持てば、必ず正解を見つけます。そしてそれに向けての努力を惜しみません。日本人は真に国防の重要性に目覚めれば、平和を守り切ることができる国民なのです。
そのためにも、この本は一人でも多くの日本人に読んでもらいたいと心から願っています。
その16
この本を読まれた読者の皆さんは、回し読みでもいいですから、家族や親しい友人に読ませてください。さらにこの本はすべての政治家とジャーナリスト、そしてコメンテーターと称する人たちにも読んでもらいたいと思っています。
その17(終わり)
最後に、こんな素晴らしい対談の機会を与えてくださった石平さんに心からの感謝を捧げます。そして二日間八時間にわたる対談をまとめてくださった工藤博海さんと、飛鳥新社の編集部の皆さんに御礼を申し上げます。
蓮舫氏 政治苦手なんだと思います。批判や他者攻撃だけで、国をどうするかとか仕組みをどう作るかという創造的な話を聞いた記憶がない。 批判や攻撃は、政策の勉強しなくてもできますし、政治信念がなくてもできる。 国家国民のために政治をしたいわけではなく、権力が欲しいだけなのでしょうね。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2016年12月8日 - 06:24PERFUME TAKE ON THE WORLD AND THE UNIVERSE | LADYGUNN
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『シブヤノオト』紅白SPに西野カナ・欅坂46・Perfume、RADIO FISH 出場歌手会見の舞台裏公開
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西野カナ、欅坂46、Perfume、RADIO FISH『シブヤノオト』紅白スペシャルに登場 - 邦楽ニュース ro69.jp/news/detail/15…
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— 萱 (@kaya_magnolia) 2016年12月4日 - 23:14いつ描いたのかなと思ったら7月やった…そんな前… pic.twitter.com/8zynl2KNFQ
— 萱 (@kaya_magnolia) 2016年12月8日 - 18:08グレッグル
#くと打ってクリスマスと出ればリア充
はい非リア充 pic.twitter.com/7qETqBrznl
遠慮なくデカイのっちとあ〜かしの嫋やかな美女感震えますわ…3人揃ってこその良さ… pic.twitter.com/HoOfxN1UmK
— 萱 (@kaya_magnolia) 2016年12月8日 - 12:36